冬の光熱費を抑えたい
- 1.エアコンの風向きは下
暖房や給湯の影響で光熱費がかさみがちな時季です。できるどこから省エネに取り組みましょう。暖かい空気は上に溜まりやすいので、エアコンの風向きは下向きが基本。加湿器で適当な湿度を保って体感温度を上げて、扇風機やサーキュレーターで暖かい空気を循環させることで、エアコンの温度を低く設定できます。また、電気カーペットの下に専用の断熱シートを敷くことで暖房効果がアップ。窓ガラスに断熱シートを貼る、カーテンを床につく長さにするなど冷気を侵入させない工夫も効果的です。

- 2.料理には余熱を利用する
お風呂を追いだきすると、多くのエネルギーが必要です。お湯が沸いたらすぐに入浴するようにして、次に入る人がいる場合は浴槽にふたをしてください。浴槽に保温シートを浮かべるのも効果的です。一方、シチューなどを作る時は土鍋、鋳物鍋などの厚手の鍋を使うことで保温調理が可能です。保温調理用の鍋カバーを使うのもおすすめです