フリマ出店にチャレンジ
- 出店傾向をチェック
家の中で眠っているものを、フリーマーケットに出品してみませんか?不用品の整理に役立つだけでなく、新生活が始まる時季で気候もよい春は人出が多く、思わぬ臨時収入になることも。まずは自治体の広報誌やインターネットなどで、開催日、会場、出店料、主流の商品などを確認。さらに、でされば出店日までにお客さんとしてフリマに出かけて、訪れる人の年齢層や会場の雰囲気をつかんでおくとよいでしょう。

- いま欲しいものを中心に
商品はこれからの季節に使えるものを中心にそろえ、手入れをしてきれいな状態で出品。お客さんが価格を尋ねなくてもいいように、すべての商品に値札を貼っておきましょう。価格設定の目安は、新品の雑貨が定価の2割、洋服が1割程度。中古衣料なら100~300円ぐらいが相場です。当日は、出店許可証、お釣り用の小銭、レジャーシートのほか、白紙の値札とサインペン、商品を入れる袋、展示用のハンガーなども持参。フリマはスタート直後に混むことが多く、開始後2時間ぐらいまでが勝負です。売れ残りを少なくしたいなら、時間の経過とともに値下げを考えましょう。